R関連の書籍紹介。
「Rで学ぶ統計的データ解析 林健一著 (講談社サイエンティフィク)」
Rの勉強を、必要な作業だけ抜粋して進めてきてしまったので、一度基本に立ち返るために購入しました。
そういえばこれやったことなかったというものもあり、Rを少し触った人で、ちゃんと基礎からやってみたい人にはおすすめかと思います。
とはいえ、最初の起動からのサポートもありますので、初心者も対象かと思います。
統計的な勉強にもなるので、頑張るところは結構頑張って読む!そんな1冊でした。
「データサイエンティスト養成読本(技術評論社)」
データをマーケティングに生かす。のは、それ専門の仕事をしないと手を出せないのか?マーケティングに素人ながら興味があり、こちらを購入。
表紙からRメインの本かと思って購入しましたが、R以外にもマーケティングに生かせる方法がいろいろと紹介されています。
データサイエンスとは何か?という今までの歴史も少し解説がありつつ、データサイエンスに関わる紹介があります。
知らないことも多かったですが、簡単に書いてくれているので、とても読みやすかったです。
RとPythonの初期に学ぶようなものから、機械学習まで紹介されています。
そのほかにも、データ分析で使えるようのシステムの紹介がいくつもありました。
全部やってみた!とまではいけませんが、今まで言葉だけ知っていたようなものの勉強にもなりました。
webスクレイピング(web上のテキストデータや表形式のデータ取得)はpythonについての紹介でしたが、もともと興味もあったので、実践してみたいと思いました。
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