はじめに
ビッグデータを得ること自体が素晴らしいとされていた時代から、ビッグデータから何を得るかが重要となる時代へシフト。すべての研究者にデータサイエンス的観点が求められている。いや、すべての社会人といっても過言ではない。社会人の基本的な素養になる。
「ビッグなデータをサイエンス!?」。急にそういうこと言われても、基本的に何から始めればよいのか?それで、結局何がわかるの?それは、今までのやり方だと分からなかったことなの?あれあれ?
・今からデータサイエンスを始めたい方
・少しやってみたが、統計の勉強と難しいコードで途中で止まっている方
・R言語は便利と聞くが、ほかと何が違うのか分からない方
・会社から「ビッグデータの活用を考えて」と言われて、困っている方
まずは、Rのことを紹介します。そして、Rを使えるように。
最後に、何から何が言えるようになるのか、それをプレゼンテーション資料にして、説明できるように。
いつでも誰でもはじめやすいように、Rももちろん、プレゼンテーション資料も、全部無料のシステムを使って進めていきます。
これからの説明は、R作業やそれを用いたプレゼンテーションが初めてという、初心者の方が対象になります。
ある程度ご存知の方には、物足りない部分もあるかもしれませんが、復習程度に、あるいはこんな観点もあるんだーとさらっと見てもらえるとありがたいです。
R データ解析、可視化(図) ⇒ 使用環境:RStudio
プレゼンテーション ⇒ 使用ソフト:Google スライド、Google 描画、Googleスプレッドシート など
Googleドライブには、無料で使用できて、使えるソフトがたくさん入っています。こちらもぜひ活用していきましょう。
レッツRで、Let’s プレゼンテーション!
次は、無料で使える統計解析ソフトウェア Rの魅力です。
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